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BORN TO BE FASHION

セレクトショップ " moongate "のバイヤー兼オーナーのブログです。「装いだけでなく生き方そのものがファッション」をコンセプトに、旬なファッション情報や簡単なテクニックでセンス良く見える方法、ブランドの展示会情報などファッションにまつわるあれこれをお伝えします。たまに入荷商品もアップします(笑)どうぞ仲良くしてやってください。


BORN TO BE FASHION - 装いだけではなく生き方そのものがファッションとなる -

タッキーからホームランは生まれない


ビッグシルエットと並行して、ターキースタイル(悪趣味ギリギリで奇抜なスタイル)がトレンドだ!なんて言われていますが、コレクションで発表されているようなスタイルがそのまま流行ることはまずありません。

トレンドっていうものは、生まれた瞬間はとんがってて一部のファッショニスタ達が受け入れる。それがだんだんと中和され、スタイルとしてのトレンドだったものが変化して具体的なアイテムへと集約されてくる。その後マスへとアプローチし始める。
ここで大体が脱落するのですが、この難関を見事クリアすると大ヒットへとつながります。

エディ・スリマンがロックミュージシャンをイメージした超タイトスーツやジャケットを発表した時は業界に激震が走り、これまでのシルエットがガラリと変わりました。ロック的なスタイルはしだいに削ぎ落とされカジュアル全般に浸透。ストリートからビジネススーツまでも細身が主流となり、後にユニクロのスキニージーンズが登場。もはや国民服となり隣のおっちゃんでも履いている(笑)

そんな国民服となり得るようなものが「悪趣味」から産まれるだろうか?

ストライプのジャケットに迷彩色のパンツを合わせたり、ヒョウ柄のコートにチェックのスカートを

合わせたり、光沢のあるものと鮮やかな色と合わせたり・・・
 
レディースはその「ダサ可愛い」感じが新鮮で素直にいいなぁと思うのですが、さてメンズはどうだろう?

この流れからスカジャンが浮上してきたけれど、せいぜいスマッシュヒット止まりだろう。

おそらくバカ売れするような(マスに受け入れられるような)アイテムは生まれないんじゃないかと思う。

 
でも僕は、ちょっと期待してるんです。

 
当店のお客さまと話していると、ノームコアに飽き始めていることに肌で感じるんです。

そして実際、個性の強い服は高額なものであっても売れるスピードが早い。

「こんなの今まで着たこと無いけど、ちょっと頑張ってみよう」
「他のアイテムをシンプルに抑えれば大丈夫ですよね」

気がつくと、お客さんの目が輝いているんです。

主張しない服から、自分を発信する服へ。

わかりやすいヒットアイテムは生まれないかもしれない。
しかしそんな目先のコトよりもっと大きな転換がやってくるような気がするんです。

あ。気がつきました?
はい。希望的観測が大いに入ってますけど何か?(笑)


※ 本文と画像は関係あるような無いような…の感じでお願いします★

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